タカラ物流システム(株) 事業開発部長
寺村 幸治
次に当社が「安全・品質・環境」に関して新たに取り組む新規事業について、寺村幸治事業開発部長が報告を行いました。
診断システムの説明映像(11分)で紹介
私の方からは、このたび新規事業としてスタート致しましたドライブレコーダーについて発表させていただきたいと思います。
ドライブレコーダーTBR-200は昨年12月に完成いたしましたが、各種の調整等を行い、本年4月より本格的な営業を開始しております。
この事業は、ドライブレコーダーを活用した交通事故の予防安全サービスでございます。サービスの特徴につきましては、DVD映像を作成しておりますので、約11分ですが、それをご覧いただきたいと存じます。
(以下、会場のスクリーンでDVD映像を視聴)
※下の画像をクリックすると、上記の動画がご覧になれます。
トラック事業者樣からも注目されています
このDVDは弊社のホームページにもアップしておりますので、 各社の安全担当者様にも、ぜひ見ていただきたくお願い申し上げます。
最後に、この商品の現在の状況を少しご報告させていただきます。
期初の設計では、白ナンバー、つまり企業のセールスカーを対象に解析ソフトを開発いたしましたが、 トラック事業者様から問合せやご購入、またデモ機を活用しての検証など、注目が集まってきております。
そこで、ソフトに機能を追加し、トラック協会の補助金対象品として認定を受ける準備にかかっており、現在の予定では2015年7月中には申請の受付を行う予定であります。
この事業の目的は「交通事故の無い、輸送ネットワークの構築」でありますので、 皆様のご理解とご協力をお願い申し上げ、私からの発表を終わらせていただきます。
見えない危険を見える安全へと変えるドライブレコーダー安全診断システム